「ぶほじわ」とは「(ぶ)武術を学び/(ほ)本を読み/(じ)自己を啓発し/(わ)私は君子になる」の略で、これからの時代、マルチステージを生き抜くためのアイデンティティ(目指すべき姿)であると考えています。
・武術を学び
技を習得しつつ、マインドフルネス瞑想により、自然体・集中力・観察力を維持する平常心を養います。
特に現代日本の社会人は様々なストレスに晒されてメンタルが疲弊している人がたくさんいます。武術稽古は、型稽古を中心に体を動かし、常にマインドフルな状態に保つなど「活力資産」を養うトレーニングとして最適です。
・本を読み
人は知らないことに直面すると、緊張して平常心を失ってしまうことがよくあります。その対策として知識を増やすことが基本です。
知識を増やすことの基本は学びです。学びの基本は「読書」です。もちろん、動画やオンライン講座などの活用も学びの一つとして有効な手段です。
そして学びは、「生産性資産」の更新させることができ、「変身資産」として、マルチステージを生き抜くために社会の変化に柔軟に対応し、人生の途中で何度でも新しいステージへの移行を成功させる意思と能力も養うことが可能となります。
しかし、注意すべきは本を読んだだけでわかったつもりになってしまうことです。実は読書のみによる知識の定着率はとても低く、「読書をしたら実践する」を繰り返し、身につけることが大切です。
・自己を啓発し
自己を啓発するとは、自分についてよく理解し、自分の将来への可能性を知り、幅広いネットワークを構築すること、そして積極的に新しい経験をしていくことです。
これは、ひとえに人間力の養成にほかなりません。人間力を高めることにより、社会的な人間関係を養うこととなります。
・私は君子になる
武術を学び、本を読み、自己を啓発することにより教養と人格を高め、度量、器量に優れた人間になることを目指します。